なんでも安けりゃいいってもんじゃない。

昨日、武蔵野市の「住まいのよろず相談」に相談員として行ってきました。

 

これは、月一回、第三火曜日に武蔵野市役所で行われている無料相談会で、

一戸建てからマンションまで、

「住まう」ことに関することならなんでもお答えするという催しです。

 

事前予約制で、今までは月一回あるかないかといった感じだったのですが、

昨日は合計三つのマンションの方からのご相談がありました。

このほか、三か月に一回開催される無料相談会も、回を重ねるごとに相談者が増えており、

これも、マンション管理に関する皆さんの関心が高まっていることの証しだと感じさせられます。

 

さて、昨日の相談内容ですが、三つのうち二つまで長期修繕計画に関するもの。

そしてどちらも、計画見直しをしたところ修繕積立金の不足が顕著で、

今すぐにでも積立金の値上げをせねばならないという、切実なお悩み相談でした。

 

修繕積立金の額については先日もこのブログで書いたように、

専有部分の㎡あたり200円がとりあえず算定の目安となりますが、

二つのマンションとも100円を大きく下回り、

3~4倍以上というかなり厳しい値上げもやむを得ずといった状況でした。

 

これから値上げのための住民の合意形成に向けた理事会の御苦労を思うにつけ、

マンション販売のために、修繕積立金の額を低く設定して切り抜けようとする、

分譲会社のやり口には、憤りを感じます。

 

おりしもテレビなどでは、

五輪を当て込んだ高層マンションの販売絶好調などと言う報道がされていて、

その販売価格ばかりがにぎにぎしく報道されていましたが、

果たして、管理費や積立金が適正にに設定されているのか、

とても心配になります。

 

高層マンションが登場して約20年。

その多くがこれから次々と第一回の大規模修繕に取り掛かることになりますが、

その実態も、工事に必要とされる費用も、まだまだ未知数のところが多いようですが、

これまでマンションの大規模修繕とは比較にならない規模になることは間違いないようです。

 

その時になって資金が足りない、しかし値上げなどとんでもない、などと問題が起こらないために、

今すぐにでも、修繕計画や積立金、管理規約などを改めて精査してみましょう。

 

吉祥寺マンション研究所」は、

あなたのマンションの長期修繕計画や積立金の精査、見直しのお手伝いをいたします。

 

また、あとになって後悔しないように、

マンション購入前に、管理規約や長期修繕計画について、詳しく学んでおくことが必要です。

 

吉祥寺マンション研究所」は、

「ご購入前のマンション講座」などのメニューも用意して、

あなたのこれからのマンションライフをより楽しく、豊かにするお手伝いも致します。

 

まずは、お気軽にお問い合わせください!

ブログ カテゴリー

新着ブログ