ドイツの集合住宅

1929年代に建てられたドイツの集合住宅のドキュメント映像です。

簡素にして質実剛健、そしてその中に洗練された機能美が感じられる、
いかにもドイツらしい素晴らしい集合住宅です。

 

この設計には、桂離宮で有名なブルーノ・タウトも参加しています。

そして、この集合住宅群は、世界遺産にも登録されているのです。

 

築後100年近くを経ても現役であるどころか、

文化財としても大切に保存していこうというドイツの姿勢を見ていると、

ちょっと古くなったからといって「陳腐化」と断定したり、

築50年もたたないのに建て替え論議がはじまったりする日本のマンションのあり方には、

いささか疑問を感じずにはいられません。

我々だってドイツにならって意識をかえれば、

時代とともに成熟し、魅力を増してくるマンションという
新たな住まいのあり方を実現することができるのではないでしょうか。

ブログ カテゴリー

新着ブログ