第一回

Q-1  1965年に建設された「コープオリンピア」に分譲当初あった設備は?

正解は【②生ごみディスポーザー】

 

1964年の東京オリンピックを契機に、第一次マンションブームが起こりましたが、それを代表するマンションが原宿の「コープオリンピア」です。高級ホテルのようなアパート「アパーテル」を目指して作られたため、間取りや生活様式もアメリカンスタイルで、洋式バス、冷暖房、ディズポーザー、玄関フロントなどを備えた、時代の最先端を行くマンションとなっています。当然価格も相当なもので、一番大きなタイプのもので1億円(当時の価格で!)を超えるなど、「億ション」の走りとしても知られています。

 

Q-2   大阪枚方の「香里団地」を建設当初に訪れたのは、次のうち誰?

正解は【①ロバート・ケネディ】

 

日本住宅公団によって1958年竣工された住宅団地。郊外型大規模住宅団地の先駆けであり、その規模から「東洋一の大団地」と呼ばれて、当時のアメリカの司法長官ロバート・ケネディをはじめ、多くの外国の要人なども視察に訪れました。広大な敷地に、多くの棟が余裕を持って配され、その中に計画的に公園などが設けられるなど、地域社会を育てる観点からも考慮がなされていますが、さすがに年月を経て、1998年からは建て替えも進んでいます。

 

Q-3  マンションの建物などに使われる「爆裂」とは、何を意味するでしょう?

正解は【②コンクリートの剥落】

 

年月を経たコンクリートの壁面などにはひび、亀裂が生じ、そこから水や空気が侵入して、内部の鉄筋に錆を生じさせます。酸素を取り込んだ鉄筋には錆が生じ、その結果体積が膨張、まわりのコンクリートを圧迫することによって破裂、剥落を引き起こします。この現象を「爆裂」と呼びます。「爆裂」はコンクリート落下を伴うため危険であるだけでなく、すでに建物全体が相当劣化していることの証しでもありますので、このような事態に至らないように、日々の点検、補修を欠かさないようにしましょう。

 

Q-4  中山美穂主演「毎度お騒がせします」の舞台になった団地は?

正解は【③東京多摩ニュータウン】

 

1985~87年にかけてTBSで放送された「毎度おさわがせします」は、多摩ニュータウンを舞台に繰り広げられるテレビドラマです。多摩ニュータウンは東京都稲城市、多摩市、八王子市、町田市にまたがる多摩丘陵に計画・開発された日本最大規模のニュータウンで、1965年(昭和40年)に都市計画決定、1971年(昭和46年)、諏訪・永山地区において第1次入居が開始されました。また、ほかにも「金曜の妻たちへ」など、さまざまなドラマの撮影にも使われてきました。

 

Q-5  ロンドンのマンション「ハイバリースクエア」の前身は?

正解は【①サッカー場】

 

日本代表の宮市の所属するロンドンのサッカークラブ、アーセナルFCのホームピッチ「ハイバリー・スタジアム」は100年近くにわたって親しまれてきましたが、老朽化のために建て替えに。しかし、なんとかこの古いスタジアムの“魂”を生かそうと、旧スタジアムの雰囲気を残したマンション、「ハイバリースクエア」が建設されました。東西のファザード(外壁)はそのまま利用し、ピッチは公園と地下駐車場に、それを取りまく形で居住棟が配され、見事なリノベーションマンションとして再生されました。

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