第九回

Q-1  井の頭公園で行われたことのない催しは次のうちどれ?

正解は【③駅伝大会】

 

昭和20年代後半から30年代前半にかけて、武蔵野観光協会主催の「井の頭カーニバル」が行われました。井の頭公園を舞台に、花火大会をはじめ様々な催しが行われましたが、その中でも目玉は「ミス井の頭コンテスト」でした。昭和28年「ミスユニバース」世界大会で日本代表の伊東絹代が3位になったことなどもあって、当時はミスコンのブームで、そんな背景にあって、井の頭でもこの大会が行われたと言います。選ばれたミス井の頭たちはオープンカーに乗って吉祥寺、酒井、三鷹各所をパレードして回りました。右の写真集「懐かしの吉祥寺」にはこのコンテストやパレード風景をはじめ、懐かしい吉祥寺の風景がたくさんおさめられています。

 

Q-2  井の頭公園の山椒魚が出てくる小説「黄村先生言行録」の作者は?

正解は【①太宰治】

 

「早春の或る日、黄村先生は……そのハンチングを、若者らしくあみだにかぶって私の家に遊びに来て、それから、家のすぐ近くの井の頭公園に出かけて……」。「黄村先生言行録」は昭和18年に発表された太宰治の小説で、井の頭公園で山椒魚を見てその虜になった黄村先生が、山椒魚を見るために甲州に出かけるといったユーモアあふれる内容です。太宰は三鷹に暮らしていたため、三鷹や井の頭周辺には、彼のゆかりの地や、文学碑が多々あります。

Q-3  吉祥寺駅南口にあった喫茶「ボア」に飾られていた絵を描いた画家は?

正解は【③東郷青児】

 

2007年に閉店した吉祥寺駅南口の「ボア」は、創業1947年、以来60年の長きにわたって吉祥寺の住民たちに愛されてきた、老舗の喫茶店でした。「ボア」という店名は、経営者の知り合いだった東郷青児が、留学したパリ郊外の森と井の頭を重ね合わせたBOIS(フランス語で「森」の意味)にちなんで名付けたと言います。そして店内には彼の描いた横3メートル、縦1.5メートルの美女の絵が、飾られてあり、それを見るのを楽しみに、遠方から足を運ぶ客も多かったそうです。

 

Q-4  吉祥寺で、自分の店の商品をアテに出すバーも経営している店は次のうちどれ?

正解は【②漬物屋】

 

ハモニカ横丁で、親子三代にわたって続いてきた漬物の「清水屋」。そして4代目の清水孝伊也(だいや)さんが2008年、その裏手に新たな「清水漬物店」の支店を作りました。そして新たな試みとして、その二階に、お店で扱っている様々な漬物をアテにお酒の楽しめる「漬物バー4328」を開店させました。漬物、ラッキョウ、キムチなど、いづれもお酒に合うものばかりですが、なかでもウズラのキムチが名物とか。辛党の方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

Q-5  南口の「どりんくばぁー」は維新力の店ですが、彼のプロレスデビューのタッグパートナーは?

正解は【③谷津 嘉章】

 

大相撲「大鳴戸部屋」力士として在位20場所に及び活躍、以後戦いの場をリングに移し、プロレスラーとして名を馳せる維新力。その彼が、相撲部屋での経験を活かして吉祥寺駅南口に開いたのが、どりんくばぁ「維新力の店」です。メニューには、みそだき、ソップだき、カレー味、キムチ味、さまざまなちゃんこ鍋がありますが、例えばみそだきには、キャベツ・ニラ・長ネギ・たまねぎ・だいこん・にんじん・油揚げ・豆腐・えのき・しいたけ・ 豚肉・牡蠣・なると・しらたきと、14種類もの具が入っているとか。栄養満点ですね!その維新力がプロレス転向後に、デビュー戦でタッグを組んだのが谷津嘉章でした。

 

 

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