マンションの本棚

マンションに関するマニュアル、ガイドブック、研究所、小説など、様々な本を紹介します

「間違いだらけの地震対策」目黒公郎著(2007年)

 

その時、あなたはどうしますか。あなたとあなたの家族を守るために、国内外の地震災害をつぶさに検証し、地震の正しい認識と対策を語る。

「管理組合物語」二木朋子著(2013年)

 

「これは詐欺ではない」――リゾートマンションの管理会社は、経費の支払いを各所有者たちに負わせ、自らは利益だけを吸い上げていた。それに気付いた税理士・耀子たちは管理組合を作って立ち上がるが、ノウハウを持ち、経験も豊富な管理会社の妨害により孤立してしまう。さらに耀子は横領の訴訟まで起こされて……? マンション管理をめぐる闘いをリアルに描いた迫力の長編小説!

 

 

「ピロティ」佐伯一麦著(2008年)

 

「エゴがぶつかりゃ、人情も通う。 マンションが現代の長屋なら、管理人は長屋の大家さんのようなものだ。後任に仕事を引き継ぐ管理人の言葉を通じて、人間の心の深層を、野間文芸賞作家が軽妙なリズムで描く」

 

感想:舞台は仙台、五階建て42戸のこじんまりしたマンション。登場人物はひざの痛みから通いの管理人をやめることになった男と、後任としてやってきた新人の二人、そしてそのマンションに暮らす様々な人々。と言っても小説はすべて、辞めていく管理人のせりふのみで語られていく。朝一番から夕方の仕事終わりまで、管理人の仕事を丹念に綴りながら、主人公と、住民たちの姿が淡々と描き出される。読み進みながら、一見殺伐としたマンション生活の中にも、細やかな心の触れ合いがあることが分かってくる。ストーリーに大きな波乱はないけれど、管理人の仕事の珍しい裏側なども教えられるうちに、最後まで一気に読まされてしまいました。(森本)

 

「AERA」2012年11月26日号

 

「人生の整理と『もしもの時』に 30,40代で書くエンディングノート」という記事に、久保マンション管理士のことが紹介されています。ブログもご覧ください。

マンションの不具合・劣化 総覧」大場喜和著(2003年刊)

 

マンション(共同住宅)の不具合・劣化の数々を部位別・現象別に整理して約900枚のカラー写真で紹介。現象ごとに、要経過観察、要補修、要詳細調査の別を例示。長期修繕計画の見直しや大規模修繕工事の計画づくりに必携の参考書。

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